11月, 2017

病気が原因の口臭

■病気が原因の口臭
病気が原因となって口臭が発生する場合があります。
直接的に口臭と関係の無さそうな病気が原因である場合もあります。
●口腔内疾患
口腔内疾患とは、歯周病や口内炎、口腔内の悪性腫瘍などを総合した名称です。
口腔内疾患に陥ると、口腔内に雑菌が繁殖しやすい環境ができてしまうので口臭が強くなりやすくなってしまいます。
歯周病などは毎日の歯磨きを丁寧に行うことで改善することができるので、毎日の口腔ケアを心がけるようにしましょう。
●消化器官の病気
消化器官、例えば胃や腸などが病気になると口臭が起こります。
まず胃の疾患ですが、基本的に胃の病気は消化液が過剰に分泌されるものがほとんどです。
そのため、身体は胃酸の酸性を弱くするための成分を分泌します。
その成分が分泌されると強い臭いが発せられるので、胃からくる口臭が生まれます。
腸の疾患にかかると、消化・吸収機能が著しく低下してしまいます。
すると、唾液の分泌量も低下してしまうため、口臭が生まれやすくなります。
消化器官はストレスや生活習慣の影響を受けやすい部分なので、健康的な生活を心がけるようにしましょう。
●アレルギー鼻炎
アレルギー鼻炎は、花粉やハウスダストなどに過剰なアレルギー反応を示し、鼻がふさがってしまう病気です。
鼻がふさがると、口で呼吸をする必要があるため、口内が乾いてしまいます。
口の中が乾くと、雑菌が繁殖しやすくなってしまうために口臭の原因になります。
人間は鼻で呼吸するように作られている生物なので、薬物療法などでしっかりと改善しましょう。

体内が原因の口臭

■体内が原因の口臭
身体の内側になんらかの原因があって口臭が起こる場合があります。
●便秘による口臭
「便秘になると口臭が強くなる」という話は有名です。
便秘になると、腸内に長期間便が溜まっている状態になります。
また、おならなどのガスも腸内にとどまっています。
便秘になると、便やガスなどが腸から吸収されて血液に溶け込み、これが肺や粘膜から発散されてしまいます。
そのため、便秘になると口臭が強くなるというわけです。
便秘による口臭を改善するために、ヨーグルトを食べたり食物繊維を摂取したりしましょう。
●腸内バランスの乱れによる口臭
腸内では善玉菌と悪玉菌が絶えずせめぎ合っています。
善玉菌が多い状態だと「腸の調子が良い」状態をキープすることができるのですが、便秘や不規則な食生活などで悪玉菌が多い状態になってしまうと有毒なガスが大量に作られてしまいます。
このガスは、腸から吸収されて呼吸などと一緒に排出されてしまうため、口臭が強くなります。
●喫煙
タバコを吸っている人の口臭というのは、独特のものがあります。
たとえ一時的に禁煙していたとしても、喫煙者の口臭というのは非喫煙者からすればすぐに分かるものです。
これは、肺にこびりついたタールなどが原因で口臭が起こっているとされています。
肺の細胞が完全に生まれ変わるまで7~8年かかると言われているので、その間は禁煙をしても喫煙者特有の口臭が続いてしまいます。
そうならないためにも、早めに禁煙を行うこと、そして初めから吸わないことが大切です。

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