9月, 2017

唾液が原因の口臭

■唾液が原因の口臭
口臭の原因は口の中に食べかすが残っていたり、雑菌が繁殖することにあります。
これらの原因を洗い流してくれるのが唾液です。
そのため、唾液は口臭と密接な関係にあります。
そんな唾液も、様々な要因でうまく分泌されず、口臭が発生してしまうことがあります。
●加齢
年齢を重ねると、唾液腺の働きが弱くなっていって唾液の分泌量が低下してしまいます。
そのため、老化による口臭が起こります。
また、唾液腺の老化だけでなく、胃腸などの消化器官の機能が低下すると、それに伴って唾液の分泌も少なくなってしまいます。
加齢は自然の摂理ですので、完全な対策方法はありませんが、普段からしっかりと良く噛んで食べる人は、加齢による唾液の分泌量の低下がゆっくりだと言われています。
●ストレス
ストレスを感じると、自律神経に影響を及ぼします。
自律神経が乱れると、唾液の分泌量が極端に低下してしまい、口臭の原因になります。
例えば、大勢の人の前でスピーチをしたり、会社の面接を行った際に口の中がカラカラに乾いてしまった、という経験はないでしょうか。
慢性的にストレスを感じている人は、常に唾液の分泌量が低下している状態なので、ストレスを上手に発散するようにしましょう。
●口呼吸
アレルギー性鼻炎など、鼻が詰まると口呼吸をしなくてはなりません。
しかし、口呼吸を行うと唾液が乾いてしまい雑菌が繁殖しやすい口内環境になってしまいます。
そのため、口呼吸の人は口臭が起こりやすい傾向にあります。
ガムを噛んだり、お茶をこまめに飲んだりして、口の中ができるだけ乾かないようにしましょう。

舌の清掃で口臭予防

■舌の清掃で口臭予防
舌は口臭ととても密接な関係にあります。
舌をよく観察してみると、白いものがこびりついているのが分かると思います。
これは舌苔(ぜったい)と呼ばれるもので、食べかすや雑菌、剥がれ落ちた細胞などが舌の上にこびりついたものなんです。
この舌苔で雑菌が繁殖すると、それに伴って臭いの強いガスが発生するため口臭につながる、というわけです。
口臭の原因を見てみると、ほとんどがこの舌苔の付着によるものだとも言われています。
そのため、毎日の歯磨きに加えて舌苔の清掃を行うことにより、かなり効果的に口臭予防を行うことができるようになります。
ただし、舌はとてもデリケートなものなので、歯磨きを行うようにゴシゴシと磨いてはいけません。
舌が傷ついてしまうと、その傷に雑菌が入り込んで口臭がよりひどくなってしまう場合もあるからです。
そのため、舌の清掃を行うときには「舌クリーナー」を利用するのがオススメです。
舌クリーナーとは、名前の通り舌の清掃に特化した形状のもので、ブラシタイプのものから輪っかのような形状のものまであります。
いずれも柔らかく、舌を傷つけることなく舌苔だけを効率よく落とすことができるようになっています。
もしもこれまでに、口臭が気になるからといって舌苔を歯ブラシで落としている人は舌が傷ついて余計に口臭がひどくなっているかもしれません。
歯ブラシではなく舌クリーナーを利用するようにしましょう。
舌クリーナーが無い人は、柔らかい布やティッシュペーパーでふき取るのも応急処置として利用できます。

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